外食産業のイメージって！？
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給料安い
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仕事時間長い
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休日少ない
って思っている人多いと思います。
外食産業に身を置く私としてはそんなことないよって思っているんですけどね。
昔は色々ニュースになったので、そのイメージが残ってる方も
多いとは思います。
〇 給与は？
給与に関しては、最近人員不足ってこともあって
他の業種に比べてもそれほど悪くなくなったって思います。
うちの会社だと、新入社員は最低300万からスタートです。
３０代の店長や料理長で５００万位の年収は普通ですしね。
まぁ、選ぶ会社次第ってとこもありますが。
外食産業は働く上での敷居は低いし経験をある程度積めば独立したり、
より高い給料の会社に転職するといった選択が多い仕事だと思います。
私自身も、転職するたびに給料が上がっていきました。
独立して年収8桁を達成した仲間も数人いますしね。
中には壮絶ブラックの店も噂に聞きますが、以前に比べると
大分少なくなりました。
採用面接の担当をしていますが、昔は驚くほど給料安い人が面接に
来ることが結構ありました。
最近は高い給料を貰ってる人が増えてきたので、逆に採用が難しい時もあります。
良い点として、外食産業は賄いが付く、普段着の出勤といった会社が多く、
生活費が低く抑えられ、可処分所得が多い特徴があります。
独立や海外での修行を考えている人は結構なペースで貯金をしていますね。
〇仕事の時間が長い？
最近はだいぶ勤務時間が短くなってきました。
これも時代ですね。
大手の外食企業だと、現場以外の事務職の社員も多く勤務しているので
他の業界と比べても変わらないですね。
昔は時計一周の勤務が当たり前でした（汗）
最近は、むしろ取引先のメーカーや問屋さんの方がヘビーだなぁと思うぐらいです。
〇休日少ない？
休日に関しては世の中と比較すると少ないほうだとは思います。
店長クラスはアルバイトが欠勤すると、休日出勤することもありますからね。
そんな中でも、月に８日休みって会社もだいぶ増えてきました。
土日に休めることはまずないですけどね。
私の勤務している会社では休日数が自分で選べるって制度が最近できました。
早く経験値を上げて、独立を考えていたり、とにかくお金が欲しいって人は
週一回休み、またプレイべートも充実したいって人は週二回を選択できるって
ことです。
もちろんその分給料は変わりますが、選択が出来るっていいことだと思います。
面接している感じだと、若い人は週二回、３０代以降は隔週二回か週一回って
人が多いですね。
◇まとめ
外食産業のイメージが実態よりも悪いって感じたので投稿しました。
最近は社会情勢に合わせるように、外食産業も労働環境の改善が進んでいます。
だいぶ働きやすくなりました。
仕事を選ぶ条件っていろいろあると思いますが、外食産業で働く人って
接客や料理を作ることが好きで、って入社してくることが多いんです。
私も実際料理を作るのが好きでこの世界に入ってきましたから。
この投稿を読んで外食産業での仕事に興味をもって貰えると幸いです（笑）
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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